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【洗車ケミカル③】濡れたような艶を ~高密度ガラス繊維系ポリマー ブリスエックス~

カングーにお乗りの皆さん!お肌のお手入れをされていますか?
あ、もちろんカングーのお肌についてお話ししています(笑)
みんカラなどを見ていますと、納車前(もしくは納車直後)にコーティング業者さんへコーティングを出されていることが多いように見えます。
ボクはカングーを契約して納車を迎えるまでに、あることに葛藤していまして、それは「ヤレ感」を出すかどうか。。。
カングーを検討しているとき、ネットでいろいろ検索していると実にかっこよくヤレているコカングーをたくさん見てまして、ちょっと憧れたんです。コーティングをかけたらそれを実現するのに時間がかかるかなあ、と考え、結局納車前まで決まらなかったのでコーティングには出さなかった人です。
その後納車されて、結局はもったいないのでヤレ感を出すことはせず、綺麗なカングーを維持することに決めました(笑)
んで慌ててコーティング屋さんを検索すると、、、結構高いんですね。
カングーだとミニバン(大)クラスの料金がかかるようで10万円コースは確定。
カングー買ったばかりでそんなお金はない(泣)というわけで、市販のコーティング剤を調査!で、行きついたのが今回紹介する「ブリスジャパンカンパニー 高密度ガラス繊維系ポリマー ブリスエックス 280ml BX280」です。

パッケージはこんな感じです。
もっと仰らしいパッケージに入ってくるかと思っていたら普通でした。
ちなみに価格は当時6200円くらいだった記憶があります(6年前)
使用方法を見ると、普通に洗車して水滴が残ったボディに軽くシュッシュと霧吹きして、水分と一緒に水を切るようにふき取るだけとのことで施工は非常に簡単な模様。
早速試してみようとなり、洗車開始。
ちょっと横道にそれますが、これまでボクの洗車の仕上げには固形WAXを使ってきました。
あのヌメヌメした艶が大好きだったからです。
しかしよく調べてみると、WAXの主成分は油であり劣化もするし汚れも寄せ付けるとのこと。
そういえばそうですよね。20年以上気づきませんでした(鈍感)
話を戻して洗車開始。
普通に洗車します。
ポイントと言うほどじゃありませんが、洗いの鉄則は
1、洗車は上部から下部へ
2、タオルは横拭きせず、縦に使う
3、別にバケツを用意し、タオルは頻繁にすすぐ
4、洗車はもちろん流水で
です。
最近、この考えが違うとよく目にしますが、これに違いありません!(笑)
少なくとも下から洗うというのは全く理解できません。
最終的に上のゴミが下に流れてきます。これは自然の摂理。評論の余地はないかと思われます。
ま、それはいいのですが、ボクの場合はカングー1台をおよそ30分かけてくまなく水洗い洗車します。
それが終わったらいよいよ「ブリスエックス」の施工です。
水滴が残ったままのボディに霧吹きしていきます。
ボクはボディパネル1枚分ずつ霧吹きしてはふき取るという作業を繰り返しますが、もしかするとこれは車のサイズによっては一気に霧吹きして一気に拭き取りしてもいいかもしれないですね。
ここでのポイントは
1、拭き上げ用のタオルはコーティング拭き取り専用を使用する
2、全ての拭き上げが終わった後に、別の乾いたタオルでもう1度乾拭きする
です。この工程をきっちり守ることで、ボディはこんな感じに仕上がります。

もうねえ、艶っ艶になります。うっとりします。

コーティング否定派の方の言いたいこともわかります。
洗った後はどんな車も艶っ艶やろうもん!
・・・うんうん、そうです。
しかし、この「ブリスエックス」はその後の持続性が違います。ボクのカングーは屋内保管ではありますが、「また艶っ艶にしたいなあ」と思い始めるまで4カ月以上はかかります。実際は水をかけるとコロコロした弾きは続いているので4カ月以上の持続性はあるでしょうが、艶という側面でコーティングの価値を求めたら4カ月くらいかなあ、という感じです。
カングーに乗ってもうすぐ6年になりますが、現在3本目。2年に1本使いきっている計算になります。ということは、価格から考えると年間の維持費は3千円ちょっと。コーティング屋さんに出すよりは安く上がっていると思います。
カングーに、、しかも、ソリッド色に乗っているボクが自信をもってお勧めします!


ブリスジャパンカンパニー 高密度ガラス繊維系ポリマー ブリスエックス 280ml BX280

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