【洗車ケミカル紹介②】黒はより黒く！～ワコーズ スーパーハード～
今回のカングーメンテナンス用アイテムの紹介はご存知「ワコーズ SH-R スーパーハード W150 150ml W150 [HTRC3]≪ワコーズスーパーハード≫です。
僕がデカングーに乗り始めたのは２０１２年５月です。
今現在でおよそ５年半が経過し走行距離は６万５千キロの個体なわけなのですが、新車納車後１カ月ほどで最初の塗布を行いました。
僕のカングーは屋内車庫ではありますが、ずいぶん昔に乗っていたフォルクスワーゲンゴルフ２のときにあっという間に真っ黒な樹脂が真っ白になって僻易した記憶がよみがえり、あれだけは避けたいという想いから、相当価格が高い（笑）この商品を手に入れたのでした。
結論から先にお話ししますと、これはカングーの樹脂には必須のアイテムです。
先ほど書きましたように、５年半が経過しているにも関わらず結構な黒さを保っています。
念のため、写真をお見せします。（２０１７年１１月撮影）
ボディが艶々な件につきましては、また今度（笑）。
注目すべきは黒々としたバンパーです。
僕が乗るカングークルールは黒ひげとも称されるビッグなブラックバンパーが特徴。
その一番印象に残る黒い部分が白っぽくなっていると、全体の印象にもマイナス要素になります。
そこでこのワコーズ SH-R スーパーハード W150 150ml W150 [HTRC3]≪ワコーズスーパーハード≫です。
この商品はリキッドタイプで非常に施工しやすいです。付属のスポンジを使ってスーッと薄塗するだけ。細かい話をすると、洗車直後には塗布できないことと、塗布後１週間は雨に打たれないという掟がありますが、まあ、大きな問題ではないでしょう。
リキッドを一通り塗布したら、乾拭きするようにと指示があります。これまでの経験からこれはしたほうがムラになりにくい気がします。それをやったとしても、カングー１台で２～３０分もあれば完了します。
仕上げた後の凛々しさにうっとりすること請け合いです。
ところで、本体の使用方法や用途には掲載されていませんが、僕はこのリキッドを窓枠のゴムにも使っていますし、室内のダッシュボードにも使っています。いずれもすでに数年経過していますが、今のところ問題ないようです。窓枠のゴムって２年くらい経ってくると茶色っぽく変色してきます。これは天然の（？）ＵＶライトをたっぷり浴びているからに他ならないのですが、このワコーズ SH-R スーパーハード W150 150ml W150 [HTRC3]を塗布することでコートしているようです。
あと皆さんが気になることといえば。。。おそらくはコスパ面でしょうね。
あくまで参考にお話ししますと、僕は屋内保管でだいたい４カ月くらいは満足します。それ以降は何となく艶感が足りなく感じてしまうので、塗っちゃいます^^;・・・まあ、仮にまだコート効果が続いていたとしても厚塗りになるのでいいことでしょうけども。
ちなみに僕はこのアイテムを納車時にディーラーさんで、２回目以降はアマゾンで入手しました。今３本目を使っているので、５年半で丸２本とちょっとを使っていることになります。金額で示すと５年で１万２千円くらいってところでしょうか？バンパー本体を単体で購入すると８万円前後はするでしょうから、保護の対価としてはまあ許せる範囲ではないかと思います。
納車直後は綺麗ですよ、当たり前ですが。
３年後を考えて、お試しされることをお勧めします。
